ニュース & インフォメーション
『エリザベート』全キャストがついに発表!続投あり新メンバーあり!
2012年5月の帝国劇場を皮切りに、全国4大都市で上演される、大ヒットミュージカル『エリザベート』の全キャストがついに発表されました。
NEWS & INFORMATION 2011 12/23 UPDATE
続投メンバーあり新メンバーあり! 新加入プリンシパルは、シシィに春野寿美礼さん、トートにマテ・カマラスさん、フランツに岡田浩暉さん、マックスに今井清隆さん。そしてルドルフは全員新キャスで、大野拓朗さん、平方元基さん、古川雄大さん。その他、詳細は以下のとおりです(敬称略)。
★エリザベート(オーストリア皇后)役
春野寿美礼、瀬奈じゅん(Wキャスト)
★トート(死の帝王)役
山口祐一郎、石丸幹二、マテ・カマラス(トリプルキャスト)
★フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)役
石川禅、岡田浩暉(Wキャスト)
★ルドルフ(オーストリア皇太子)役
大野拓朗、平方元基、古川雄大(トリプルキャスト)
★ゾフィー(皇太后)役
寿ひずる、杜けあき(Wキャスト)
★マックス(エリザベートの父)役
今井清隆
★ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)役
髙嶋政宏
★ルドヴィカ(エリザベートの母)・・・・・春風ひとみ
★エルマー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岸 祐二
★マダム・ヴォルフ・・・・・・・・・・・・・・・伊東弘美
★リヒテンシュタイン伯爵夫人・・・・・・・・・小笠原みち子
★ヴィンデッシュ・・・・・・・・・・・・・・・・・・河合篤子
★ツェップス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大谷美智浩
★グリュンネ伯爵・・・・・・・・・・・・・・・・・・治田 敦
★シュヴァルツェンベルク伯爵・・・・・・・・・・・阿部 裕
<男性アンサンブルキャスト>
奥山 寛/川口竜也/近藤大介/さけもとあきら/白石拓也/砂川直人/武内 耕
谷口浩久/田村雄一/俵 和也/中山 昇/橋本好弘/横沢健司
<女性アンサンブルキャスト>
石田佳名子/石原絵理/碓氷マキ/柏木ナオミ/木村晶子/久路あかり/首藤萌美
園田弥生/谷合香子/中山旦子/樋口 綾/水谷祐紀/南海まり
<トートダンサー>
飯田一徳/加賀谷一肇/佐々木信彦/柴 一平/白髭真二/西田健二/東山竜彦/千田真司
初参加プリンシパルキャストのプロフィールもご紹介します!…といってもおなじみの方ばかりですね^^(東宝リリースより)
★春野寿美礼(はるの すみれ)・・・エリザベート(オーストリア皇后)役
1991年宝塚歌劇団入団、月組公演『ベルサイユのばら』で初舞台を踏む。颯爽とした立ち居振る舞いと美貌、圧倒的な歌唱力が定評となり、数々の舞台で活躍。2002年花組のトップスターに就任、宝塚大劇場でのお披露目公演で『エリザベート』のトート役を演じ、ファンを圧倒。2004年、文化庁芸術祭新人賞受賞。2007年に宝塚歌劇団を退団、以後、女優として活動を開始。数々のコンサートツアーに加え、2009年のミュージカル『マルグリット』、現在公演中の『ア・ソング・フォー・ユー』と精力的に舞台出演を重ねており、今回、満を持してのエリザベート役となる。
★マテ・カマラス(まて かまらす)・・・トート(死の帝王)役
1976年9月21日、ハンガリーのミシュコルツ生まれ。17歳よりミュージカル俳優としての活動をスタート。1998年、ブダペストのオペレッタ劇場にて初めて『エリザベート』のトート役を演じる。2003年から2005年の千穐楽まで同トート役を務め、ミュージカルスターとしての地位を不動のものとする。2006年12月に初来日、ウィーン版『エリザベート』の上演でもトートを演じ、圧倒的なカリスマ性で観客を魅了。その後、数度の来日公演を経て、2011年に上演された『MITSUKO~愛は国境を越えて』では、ハインリッヒ・グーテンホーフ役として出演。ミュージカル出演以外にも、バンドボーカルとしてライヴを行ったり、テレビ番組の主題歌を歌うなどの活躍を見せている。今回、ウィーン版キャストが東宝版にも出演する、という快挙を成し遂げる。
★岡田浩暉(おかだ こうき)・・・フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)役
1965年10月26日生まれ。群馬県出身。1991年『To Be Continued』のボーカルとしてデビュー。1994年TVドラマ『もしも願いが叶うなら』で俳優業スタート、挿入歌となった『君だけを見ていた』も大ヒット。以降、音楽活動と並行してTVドラマ、映画、舞台と、活躍の場を広げる。端整なマスクと歌唱力を生かし、『レ・ミゼラブル』(2003年~2006年)、『ブラット・ブラザーズ』(2009年)、『ボニー&クライド』(2012年)などミュージカル出演も多数。『風と共に去りぬ』(2011年)で演じたアシュレイ役も記憶に新しいが、名家出身が似合う気品溢れる風貌は、オーストリア皇帝役に相応しいと言えるだろう。
★大野拓朗(おおの たくろう)・・・ルドルフ(オーストリア皇太子)役
1988年11月14日生まれ。東京都出身。立教大学在学中の2010年、「キャンパススター★H50 withメンズノンノ」でグランプリを受賞、Ameba賞・PEEK-A-BOO賞・P.S.FA賞・メンズノンノ読者投票賞と計5冠を達成、映画『インシテミル~7日間のデス・ゲーム』の出演で芸能活動をスタート。2011年、TVドラマ『美咲ナンバーワン!!』『熱中時代』『ブルドクター』、情報バラエティ『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』、雑誌「メンズノンノ」のモデルなど精力的に活動。来年2012年は、2月にG2プロデュースの舞台『レシピエント』で初舞台を踏み、3月には映画『ライアーゲーム-再生-』の公開が控える。今回、ミュージカル初出演ながら、ルドルフ役に抜擢される。
★平方元基(ひらかた げんき)・・・ルドルフ(オーストリア皇太子)役
1985年12月1日生まれ。福岡県出身。TVドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』『神の雫』『リセット 盲目の恋』『魔女裁判』『猿ロック エピソード2』などに出演、深夜ドラマで話題になった『東京リトル・ラブ』ではメインレギュラーとして出演。バラエティ番組『戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~』や、舞台『ヘルプマン!』で主演を務め、2011年9・10月ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で初ミュージカルながら「ティボルト役」を好演、12月明治座で『大江戸鍋祭り』に出演。
★古川雄大(ふるかわ ゆうた)・・・ルドルフ(オーストリア皇太子)役
1987年7月9日生まれ。長野県出身。主演映画『僕らはあの空の下で』(2009年)、映画『BECK』(2010年)での好演に加え、ミュージシャンとしてもライヴ活動を行うなど、多方面で活躍中。加えて、『ファントム』(2010年)、本年の『深説・八犬伝~村雨恋奇譚』(2月)、音楽劇『醒めながら見る夢』(9月)など舞台経験を重ね、歌唱力と演技力、繊細な風貌により待望のルドルフ役となる。
★今井清隆(いまい きよたか)・・・マックス(エリザベートの父)役
群馬県出身。ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』、『ラ・マンチャの男』などに出演し、1991年、『レ・ミゼラブル』のジャベール役で菊田一夫演劇賞を受賞。その舞台映えする体躯と包み込むような歌声で、数々のミュージカル作品に出演。1995年から1999年まで劇団四季に在籍、『美女と野獣』、『オペラ座の怪人』他に出演。2003年からは『レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャン役を好演、本年のロンドン・オリジナル版最終公演では、帝劇開場100周年記念スペシャル・キャストのジャン・バルジャン役として有終の美を飾った。コンサートやCDリリースなど音楽活動にも積極的に取り組む。その柔和な微笑みと包容力は、エリザベートの父親役として本領を発揮するに違いない。
今から待ち遠しいですね! 果たしていったい何回通うことになるのかしら(遠い目)。
でも、演劇ファンとしてはやっぱり、歴史的瞬間には、立ち会いたいですもんね!
★公演日程
2012年5月9日(水)~6月27日(水)帝国劇場
2012年7月 博多座
2012年8月 中日劇場
2012年9月 梅田芸術劇場メインホール