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舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~ ゲネ&囲み会見
10月30日(木)、舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~ の東京公演がスタートしました。開演に先立つ昼間、ゲネプロと囲み取材が行われました。
NEWS & INFORMATION 2014 10/31 UPDATE
本作は舞台版5作目。本編の主人公のライバル校・箱根学園の3年生、荒北靖友が、福富寿一と出会い、自転車競技部に入部、チームの「運び屋」として目覚めるまでの物語を軸に、挫折や葛藤を仲間たちと共に乗り越え、互いを理解し合っていく若者たちの姿を描きだします。
ゲネプロ終了後、囲み取材が行われました。荒北役・鈴木拡樹さん、福富役・滝川英治さん、鳴子章吉(主人公校の一年生)役 ・鳥越裕貴さん、黒田雪成(箱根学園の荒北たちの一学年下の部員)役・秋元龍太朗さんが出席、意気込みなどを語りました。
意気込み・見所は?
鈴木:今回は荒北が主役。高校一年生でロードレースに出会って、後ろを向いていた男が前を向き、 大きく成長していくところがポイントです。また、ハコガクに黒田役の秋元くんがカンパニーに加わ ったのも特徴です!
滝川:心も身体もボロボロになるくらい決意と覚悟をもって、この舞台に挑んでいます。凄く面白い ステージを目指しています。
秋元:後ろ向きになりかけた男が前を向き始めるところが見所です。インターハイ 2 日目と 3 日目の 間の、原作にはないところも描いているので、ぜひそこを見てください。
鳥越:本役ではないキャラとしても活躍していますので、そこを見てください。総北代表として頑張 ります。
稽古場エピソードを教えてください。
鈴木:こんなに稽古場に T シャツを持っていく熱い(暑い)舞台はあまりない。キャストのみんなも この舞台に影響されてロードを買ったり、女性の方でも原作がきっかけでロードを始めた方もいるの で、もっと広くロードの楽しさを伝えられたらいいですね。
滝川:みんな同じ目標に向かって稽古に挑んでいました。すごく熱量を感じました。
秋元:稽古初日のカメラワークの稽古は、ずっとしてきたサッカーの練習より辛かったのが印象的です。
鳥越:僕はロード買いました。ほかのメンバーがいつ購入するのか楽しみにしてます。(笑)
誰にも負けないポイントは?
鈴木:第 1 作目からこの舞台に関わってきましたが、自分が歴代で最長距離をこいでいると思います。
滝川:みなさんの記憶に残ることです。
秋元:美脚です。(笑)サッカーで鍛えたので、自慢です。
鳥越:誰にも負けない熱量です。
お客様へのメッセージをお願いします。
鈴木:第一作目の頃から、舞台上にないものを僕らの演技や舞台の仕掛けを駆使して、お客様の想像力と一緒に舞台を作り上げてきました。一回一回どろくさい勝負をして、皆さんに想いを届けたいと 思います。
滝川:生きたお芝居にパワーをのせて、お客様に届けたいと思います。
秋元:キャスト・スタッフ全員で次に繋げようと全力でいます。その熱さを届けたいです。
鳥越:ハコガクだけでなく、京都伏見、総北、パズルライダーの熱量も感じてもらえると嬉しいです。
公演は11月3日まで、六本木ブルーシアターで。また千秋楽ライブビューイング上映が、全国&台湾の映画館で行われます。詳細は以下の公式サイトをご覧ください。