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舞台『刀剣乱舞』再演決定!渋谷パルコ スペシャルイベントにて発表
PARCO GALLERY Xでは、現在、舞台『刀剣乱舞』衣裳展を開催中。その会場のある渋谷パルコ パート1で、7月15日(金)にスペシャルイベントが行われました。
NEWS & INFORMATION 2016 7/15 UPDATE
イベントには刀剣男士6振りが登壇。一振りずつ、華麗な殺陣で登場し会場をわかせました。続いて、キャラクターのセリフを言って、全員が自己紹介。さらに5月の公演にまつわるエピソードを披露しました。
鈴木拡樹さん(三日月宗近役)
「本番を終えての感想は?」
「舞台『刀剣乱舞』本番を終えまして、やっと新しいコンテンツが進みはじめたなと感じました。思っていた段階よりも、座組み作りという形において、こんなにも早くいいカンパニーが生まれるんだなということを今回の作品で感じました。ミュージカルのバージョンもありますが、また別の本丸として見ていただければうれしいなと思いますし、より舞台版のほうはこのチームワーク、連携のとれているところを生かして、素敵な、普段ゲームでは見られないような、一振り一振りたちの関わりを見ていただけるような作品になったんじゃないかなと思います」
荒牧慶彦さん(山姥切国広役)
「役が決まった時の感想は?」
「キャラのビジュアルを見てなんでマントをかぶってるのかなとは第一に思いました(笑)。でも逆にこのマントがあるからこそ舞台上で、殺陣とかが多い舞台なので、布の翻りをうまく使えばすごくいいマンバちゃん(山姥切国広)を作れるんじゃないかなと思いました」
佐々木喜英さん(宗三左文字役)
「稽古場で役作りで気をつけたこと」
「原作がゲームなので、誰よりもゲームはやりこんでやろうと思って、即ダウンロードして始めたんですが、僕、終わってからもずっとやってるんですよ。今、宗三左文字はレベル90を超えました。これからもどんどん育てて、強い宗三(左文字)に仕上げていきたいなと思っています。(審神者レベルは?)68くらいだったと思います」
輝馬さん(江雪左文字役)
「ビジュアル撮影で衣裳とメイクを身につけた時の感想は?」
「見ていただけばわかると思うのですが、女性にもいないような超ロングロングヘアで、本当はもっと長かったんですよ。それで苦労した部分もあるのですが、本番中にいい武器として使えたなと思います。これで戦うんじゃないですよ(笑)。見栄えだったり、格好よさだったり、ほかのキャラクターにはできないような動きを見せられたのでは思いました」
納谷 健さん(小夜左文字役)
「ほかのキャストのエピソードを教えて」
「えー? 本当に、楽しい方たちです。ほかの方のエピソードじゃないですが、小夜(左文字)の役どころとしてみんなに愛されるような、愛嬌のあるキャラにしたかったのと、こういった舞台が初めてというのもあって、先輩方にかわいがってもらいたいという自分の気持ちと、小夜に対する役作りがリンクして、ずっと素直な気持ちで入られました。よかったです」
和田雅成さん(へし切長谷部役)
「毎回のアドリブの箇所について教えて」
「あんなはずじゃなかったんです。稽古当時は普通に…。でも二日目でおはぎを吹き出してしまいまして、すみませんでした。そのシーンでマッキー(荒牧)がすっ転んだんですよ。それが本当におかしくて、それどころじゃなかった日もありましたね。俺がぼけた後にそれがあったから、全部取られました(笑)」
イベントが終了し、刀剣男士たちが退場後、鈴木拡樹さんが壇上に残り、再演決定を発表。会場はひときわ大きな歓声に包まれました。
舞台『刀剣乱舞』再演は、2016年冬に行われます。脚本・演出は末満健一さん、鈴木拡樹さんの続投も決定しています。
詳細は公式サイトをご確認ください。
http://www.marv.jp/special/toukenranbu/
©舞台『刀剣乱舞』製作委員会