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『ダイヤの A』The LIVE III 囲み取材&舞台写真
高校球児たちの活躍を描く人気少年漫画『ダイヤのA』。その舞台版第3弾が、8月19日、東京・Zepp ブルーシアター六本木にて初日を迎えました。18日に劇場ロビーで行われた囲み取材と、舞台写真をお届けします。
NEWS & INFORMATION 2016 8/23 UPDATE
囲み取材には小澤廉さん、廣瀬智紀さん、和田琢磨さん、輝山立さん、上田堪大さんが登壇し、それぞれ熱い意気込みを語りました。
小澤廉さん(沢村栄純役)
(今回の舞台には)今後、(青道高校の)ライバル校となる薬師高校が登場します。僕としてはライバルの雷市との対決がとても楽しみです。乱打戦となる、目が離せない熱い試合になります。本当に熱い試合を繰り広げられるよう、キャスト一同頑張ります。
廣瀬智紀さん(降谷暁役)
舞台の3作目になります。原作やアニメの世界観をよく引き継ぎつつ、「The LIVE」のブランドを背負えるようなカンパニーとして、小澤廉を中心に活動していきます。一生懸命舞台上で表現したいと思います。
和田琢磨さん(御幸一也役)
黒士館高校の財前、明川学園の楊 舜臣と、今まで「チーム」対「向こうのエース」という状況だったのが、今回ついにチーム対チームという表現が多くなります。1球ずつの緊迫感や団体戦の迫力を表現して、もっと僕らのダイヤの世界を盛り上げていければと思っています。
輝山立さん(轟雷市役)
僕ら(薬師高校)は今回初登場になります。ここまで(舞台版の)1と2とダイヤを築き上げてきた方たちと一緒にやってきました。僕らはライバルという立場なので、切磋琢磨していく関係を関係を築いていけるように稽古してきました。高校野球の良さをお客様に体感していただけるように精いっぱいやっていきたいと思います。
上田堪大さん(真田俊平役)
チーム対チームの試合ですが、薬師高校は珍しい雰囲気のチームになっています。そういう薬師らしさを出せたらと思っています。
それぞれの挨拶後、取材陣からの質問で、チームの雰囲気を聞かれて、小澤さんがMCとしても活躍。
小澤 青道は1と2と(公演を2回)経てきているので、仲良しで和気あいあいとしています。みんなで野球をやったり、僕は行けなかったけれど、みんなで野球をやったり、仲のいい証拠だな、よかったなと思っています。どうですか? 青道高校の空気は、琢磨さん?
和田 俺?(笑) そうですね。やっぱり野球というスポーツを題材にしているだけあって、野球を見せる技術を、チーム関係なく薬師のみんなに教えてあげたりとか、そういう空気があります。全体として一つの方向性というか、野球というものを武器にした結束力が生まれたんじゃないかと思います。
小澤 完璧です。ありがとうございます。それを受けて、薬師高校はどうですか?
廣瀬 司会か?(笑)
輝山 薬師高校はライバルという立ち位置で、緊張していたんですけど、顔合わせの日に、「明日から野球のこととか、わからないことがあったら聞いていいよ」と青道高校の方々が言ってくださったので、気兼ねなく先輩たちを頼ることができました。何も怖いものなく、本当に楽しくできました。薬師高校は(キャストの)年齢がバラバラなんですが、関係なく同学年の人たちのように和気あいあいと稽古ができました。本当に自由でした。
和気あいあいとしたムードの伝わる囲み取材となりました。
『ダイヤの A』The LIVE IIIは9月4日(日)まで、Zepp ブルーシアター六本木にて上演。全公演で当日券があります。詳細は下記公式サイトにてご確認ください。
http://officeendless.com/sp/diaace_live/
[公演情報]
『ダイヤの A』The LIVE III
2016年8月19日(金)~9月4日(日) Zepp ブルーシアター六本木
原作:寺嶋裕二(講談社「週刊少年マガジン」連載)
脚本・演出:浅沼晋太郎
出演:小澤廉 廣瀬智紀 和田琢磨 輝山立 上田堪大
©寺嶋裕二・講談社/「ダイヤの A」The LIVEIII製作委員会