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木野花演出舞台『クラウドナイン』に山内総一郎が楽曲提供!
12月1日より東京芸術劇場シアターイーストにて上演される、木野花演出舞台『クラウドナイン』に、フジファブリック山内総一郎が新曲書き下ろしで楽曲提供することが決定しました。
NEWS & INFORMATION 2017 11/8 UPDATE
『クラウドナイン』は、英劇作家キャリル・チャーチル作のイギリスの植民地だった時代のアフリカを舞台にした、ある家族を中心とした、バカバカしくも切ない破天荒なホームドラマ。登場人物を演じる役者が一幕と二幕で変わるうえに、登場人物の性と、演じる役者の性も変わる意欲作。
一幕では三浦貴大さんがドレスを着て初の女性役に挑戦し、髙嶋政宏さん演じる一家の家長クライヴの妻・ベティを演じます。また、一幕では威厳のある家長・クライヴを演じていた髙嶋政宏さんが、二幕では心は乙女なゲイを演じ、5歳の少女役を現在47歳である正名僕蔵さんが演じます。一幕と二幕で役柄がガラリと変わり、一作のなかで、二つの役を演じる俳優の姿を観ることができるという、個性派俳優たちの魅力を堪能できる舞台となっています。
この舞台に、フジファブリック山内総一郎さんが楽曲を提供することが決定！
今回、山内さんが新曲を書き下ろすのは、一幕でクライヴ（高嶋政宏）とベティ（三浦貴大）の息子エドワード（平岩紙）が少年の孤独を歌う場面での劇中歌。この新曲は、本公演以外では聴けません。
山内さんは「今回オファーをしていただいたこと、とても光栄に思っています。第一幕で重要な場面である『少年の一番の友』。個人的に演劇の音楽を作ることは初めての経験でしたが、素晴らしい言葉と向き合い、心を込められたと思います。クラウドナインに関われた者として、本番を楽しみにしております!!」とコメントを寄せました。
『クラウドナイン』は12月1日（金）〜17日（日）まで東京芸術劇場 シアターイースト、12月22日（金）〜24日（日）まで大阪・OBP円形ホールにて上演されます。詳細は下記の公式サイトをご覧ください。
『クラウドナイン』（大人計画 OFFICIAL WEBSITE）http://otonakeikaku.jp/2017cloudnine/
